マイスターの率いる「金属加工ワンストップ」 NCも放電も
有限会社柳沢精機

柳沢精機(横浜市都筑区荏田南町)が金属加工の“駆け込み寺”としての存在感を高めている。柳沢芳信社長は、ものづくり歴半世紀以上の大ベテラン。「金属加工のワンストップ企業」を目指しており、フライスやNC加工をはじめ、旋盤加工、放電・ワイヤーカット、研削加工まで、自社内で完結できるのが強みだ。
難加工でも存在感発揮
少量多品種生産が主体で、年間数万アイテムに及ぶという。鉄やステンレス、アルミ、インコネル、チタンなど、さまざまな材料を扱い、取引先は200社に広がる。

一つのジャンルにとらわれず、ものづくりに関する幅広い知識があるため、「“器用貧乏”と言われることがあります」(柳沢社長)とするものの、大手電機や自動車メーカーの技術者が難加工の相談にやってくるほどの存在に。
中には、国立天文台アルマプロジェクトの巨大電波望遠鏡に使用される導波管部品もあったという。

「生産手段が進化し、どんなに優秀なソフトウエアができたとしても、金属の特性を理解して最適な加工手段を選択し、仕上げていく職人の存在価値は失われることはないと信じています」と柳沢社長。技術の伝承にも余念がない。
企業情報
- 企業名
- 有限会社柳沢精機
- HP
- https://www.yanagisawa-sk.co.jp/
- 住所
- 横浜市都筑区荏田南町798





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