オイルエレメント部品の生産を半自動化 加工の生産性向上
有限会社柴田製作所
.jpg?fm=webp)
柴田製作所は、オイルエレメント部品製造の半自動化に乗り出した。これまで大半を人手で行っていた加工作業に、ロール機(丸め加工機)を新規導入。職人技を必要としない汎用的な加工や量産品の加工では、機械による半自動化を取り入れることで生産効率を高めていく。
自動車から他分野へ用途拡大狙う
同社が主力とするオイルエレメント部品は、自動車やオートバイのエンジン内部に組み込まれるオイルフィルターの中核部品。1枚の鉄板に無数の穴を開けた上で、その材料を丸め、さらにスポット溶接でつなぎ合わせて、円筒状に仕上げる。
.jpg)
正確な円筒状にするのに職人が汎用機によって手掛けていたが、量産品生産などの分野では新規導入したロール機を活用。板のセット以外は自動で行えるようになるため、生産性が飛躍的に向上した。「ものによっては倍近くになりました」(柴田英児社長)としている。
オイルエレメント部品の用途拡大も進める。現在は自動車向けなどの産業分野の顧客が大半を占めるが、住宅や食品といった生活関連分野でのフィルター需要に対応し、新規開拓を進めていく。
(かながわ経済新聞2025年2月掲載)
企業情報
- 企業名
- 有限会社柴田製作所
- HP
- https://shibata-s.jp/
- 住所
- 相模原市緑区下九沢1610-3







