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商品の価値を伝えるパッケージ 老舗が提案する工夫とは


株式会社タナカ

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商品の価値を伝えるパッケージ 老舗が提案する工夫とは

売れるための商品パッケージを考えます―。化粧箱製造のタナカは、自社商品を開発する中小企業向けに「パッケージソリューション」を開始した。設計から生産までを一貫して手掛ける強みを生かし、売れる化粧箱や台紙・パッケージを企画・提案する。中小企業の自社商品の魅力を最大限に引き出す狙いだ。

デザイン、機能性‥一貫提案

化粧箱とは、段ボールより薄手で、商品を直接包む紙箱。同社は1970(昭和45)年の創業以来、半世紀以上にわたり化粧箱製造を専門に手掛けてきた。

現在では、大手文具メーカーや有名洋菓子メーカーなど向けに、年間300〜400種類の化粧箱を製造している。

文具や菓子向けの化粧箱を生産
文具や菓子向けの化粧箱を生産

設計から印刷、加工、組み立てまでを一貫して自社工場で行うことができるのも強み。こうしたノウハウをBtoC市場で自社商品を展開する中小企業にも活用してもらうという。

同社の田中秀明さんは、多くの企業が商品開発にはこだわる一方で、「パッケージを通した売るための努力までは手が回らないケースが多いです」と指摘。極端な話、「ボールペン1本が50円でも、パッケージがよければ100円で売れることもあります。パッケージはデザインの一部です」と、その重要性を強調する。

「パッケージはデザインの一部」
「パッケージはデザインの一部」

同社の「パッケージソリューション」では、営業担当者がまずヒアリングを実施。デザイン性、機能性、ターゲット市場などを確認しながら、最適な提案を行う。

「パッケージが面白いと思ってもらえたら、今はSNSで『バズる』可能性もあります。少しでも企業の商品が売れる手伝いになれば」と、田中さんは話している。

(かながわ経済新聞2025年2月掲載)

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企業情報

企業名
株式会社タナカ
HP
https://www.tanaka1970.co.jp/page1
住所
横浜市金沢区福浦2-1-14

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