HUB CONNe
建設・不動産横浜
#新技術・新開発

転倒リスクを防ぐ「防滑ソリューション」 塗料、シート、タイル


株式会社ショウエイ

FacebookxLINElinkedin
転倒リスクを防ぐ「防滑ソリューション」 塗料、シート、タイル

タイル工事と防滑工事のショウエイは、「防滑ソリューション」を進める。家庭や職場などで常に抱える転倒リスク。事故や労災につながるものの、対策が進まない“盲点”でもある。同社は大手企業の開放特許を駆使するなどして、転倒防止につなげる自社製品を続々と開発。工事までもワンストップで受託する。また、新製品「デジタルグラフィックタイル」も発売した。

転倒労災を防止、稼働を止めず施工

厚生労働省によると、職場での転倒災害は3万929件(2020年、休業4日以上)と労働災害で最も多く、増加傾向という。飲食店の厨房はもちろん、工場やオフィスなど、滑って転倒するケースはどこにでもある。

こうした中、タイル工事で経験を積んだ同社が数年前から乗り出したのが防滑ソリューション事業。初の自社製品となる防滑床塗料「滑らずん」と、透明防滑の「SFCシート」を開発。普及に乗り出している。いずれも大がかりな工事を必要とせず、店舗や工場では「稼働を止めずに短時間で施工できます」(今西昇社長)と言う。

「滑らずん」は、防滑機能を持たせた水性塗料。色は特注できるが、基本は無色透明で、既存の床材の上から塗布できる。乾燥時間はわずか4時間。店舗の場合、閉店後に作業すれば翌日は通常通り営業できる。

これに対し「SFCシート」は、貼り付けるシート状のため、ピンポイントで防滑できる。富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション)の開放特許「防汚性に優れた自己修復塗料」を採用した。

小さな傷が付いたとしても、太陽光などを浴びることで自己修復する機能がある。同塗料に滑り止め効果がある「骨材」を混ぜ合わせた。「施設だけでなく、家庭の浴室などにも使えます」。

今回、第三弾となる新製品「デジタルグラフィックタイル」の受注を始めた。同製品はいわば「防滑機能を持たせたデザインタイル」。通常のタイルと違い、グラフィックデザインが焼き付けられるのも特徴だ。文字や写真、イラスト…。さらにQRコードまでも焼き付けられる。

例えば、観光地で地面に案内表示をしたり、カラータイルを組み合わせて壁面をデザインしたりと、活用方法は数限りなくあるという。タイル1枚からオーダーメード可能で、同社で施工も請け負っていく。

今西社長は「防滑をキーワードに、自社製品をもっと広げていきたいと思っています」と話しており、事業を通じ転倒事故防止に貢献していきたい考えだ。

FacebookxLINElinkedin

企業情報

企業名
株式会社ショウエイ
HP
https://www.syouei-inc.co.jp/index.html
住所
横浜市都筑区東方町1084

こちらの掲載企業と連絡を
取りたいなら

ぜひ、マッチングサービス(会員限定)を
ご利用ください!
かながわ経済新聞が窓口となり、
おつなぎいたします。
まずは、下記リンクからお気軽に
ご相談ください。

こちらの記事も読んでみる


産業動向の最新情報を知るなら

神奈川県の企業に取材した最新情報を
メールで配信!
記者が取材した「最新記事」を
メールでお届けします!

中小企業の協力・
協業マッチング受付中!

記者による圧倒的な取材力を活かした
企業マッチングサービス(会員企業限定)を
ぜひご利用ください。

「企業様の声」

成長には連携が欠かせない時代。HUB-CONNeは、多様な情報を通じて新たな機会を生み、相互に価値を高める連携を実現できるプラットフォームです。

株式会社TNPパートナーズ

代表取締役社長・呉 雅俊氏

HUB-CONNeは新たな出会いを生むプラットフォームだと感じています。地域企業の可能性を広げ、挑戦や共創を後押しする取り組みに期待しています。

株式会社タシロ

代表取締役社長・田城功揮氏

かながわ経済新聞の広いネットワークのメリットを享受でき、当社事業の顧客拡大や関連する技術、補助金情報などの機会を提供頂いています。

南開工業株式会社

代表取締役・中村仁氏

ピッチコンテストや勉強会を通じて他業種とのつながりが生まれ、新たな事業計画や協業へと発展しました。

株式会社シェノン

代表取締役・西條英之氏

かながわ経済新聞を通じて官公庁との関係構築などが実現し、業績とブランディングに大きな成果をもたらしました。

株式会社バイオクロマト

代表取締役・木下一真氏

記事掲載をきっかけに取引先の紹介や新たな出会いが生まれ、地域に根ざした媒体として高い価値を感じています。

株式会社スリーハイ

代表取締役・男澤誠氏

挑戦する企業の情報を手軽に得られるだけでなく、経営者の姿勢から学びや刺激を受けられる貴重な場です。

株式会社ミズキ

代表取締役・水木太一氏