IoTに特化、コンサルから実装まで ディアンド、ワンストップサービスで一貫支援
株式会社ディアンド

ディアンド(D&、東京都新宿区)はIoT構築をワンストップで展開するサポートを提供している。システム開発はハードとソフトで別々の企業に発注するケースが多く、引き継ぎ段階で分断が生じやすいとされるが、同社はIoT導入に向けたコンサルティングからハード製作、それに応じた制御ソフト開発までを実施する。直近では老朽化の進む下水管路の維持管理を効率化するため、IoTデバイスを活用した下水管路内のAI画像診断技術の実証実験を実施した。
下水道管の老朽化も見える化
「IoTという言葉が普及する前から、見える化支援に取り組んできました。ここまで一貫対応できる会社はないと思います」と信藤哲也CEOは語る。
目的に応じたIoTセンサーを世界中から調達できる体制も整えており、内製化による短納期、低コストを強みとする。「大手企業で数千万円と言われた案件でも、当社なら1000万円以下でできるケースもあります」(岡田昭道取締役)。
2012年の創業以来、すでに200件近くの支援実績を持つ。手掛けてきた案件は食品製造から配管の管理まで多岐にわたる。例えば、工作機械で使用するカッターの摩耗管理、工場廃液から発生するガスの自動検知、病院の酸素ボンベ残量チェックなど、業種もさまざまだという。
2024年11月には北海道北斗市、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(東京都中央区)、親会社のDAIKO XTECH(同新宿区)とともに、下水管路のAI画像診断技術に関する四者協定を締結した。
「浮揚体型IoTデバイス」で下水管内部を撮影し、AIで腐食・損傷を自動検知する実証実験を進めている。全国的に老朽化が進む上下水道インフラの維持管理効率化を目指す。
企業情報
- 企業名
- 株式会社ディアンド
- HP
- https://d-and.jp/
- 住所
- 東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル







