HUB CONNe
スタートアップ台湾
NEW
#新技術・新開発#国際ビジネス

リモートセンシング「LiDAR」技術、宇宙から産業分野へ 


宇達光學股份有限公司

FacebookxLINElinkedin
リモートセンシング「LiDAR」技術、宇宙から産業分野へ 

レーダー技術で使う電波を光レーザーに置き換えたリモートセンシング技術、LiDAR(ライダー)は近年、建設現場の測量やドローン搭載センサーなどへ応用範囲を広げている。台湾のスタートアップ、UnidarTechnologies(宇達光学)は、宇宙分野のLiDARの研究で培った技術を基盤に、海・陸・空・水中を対象としたセンシングソリューションを展開している。光学設計からシステム統合、AIによるデータ解析までを一貫して手掛ける開発体制を強みに、日本企業との協業を通じて世界市場の開拓を目指す。

日本企業との協業も模索

台湾の国防研究機関、中山科学研究院の研究成果をもとに設立された。宇宙LiDARの開発を原点として設立され、無人機や人工衛星、海洋、防災、防衛分野などへ応用範囲を広げている。顧客ごとの用途に応じたカスタマイズやモジュール化、システム化に対応し、「Non-China」のサプライチェーンを構築していることも特徴だ。

さまざまな用途に応用
さまざまな用途に応用

コア製品は無人機向けLiDAR。高度計、長距離距離計、衛星搭載用LiDAR、水中用LiDARなども製品化した。光学部品やレーザー、受信モジュールの設計からシステム統合、AIによる物体認識までをワンストップで提供できる。

衛星搭載用のLiDAR
衛星搭載用のLiDAR

夜間や悪天候下でも小型船などを識別できる製品は、橋梁点検や港湾管理、災害監視に加え、台湾海峡の偵察分野でも活用されている。AIチップの開発による低コスト化も進めており、将来的にはロボットやドローン、自動運転車などへの展開を見据える。

「日本企業と連携して価値を創出」
「日本企業と連携して価値を創出」

CEOの林志平博士は東京工業大学大学院で学んだ経験も持つ。日本企業との共同開発を通じてグローバル市場への展開を加速させたい考えで、「日本の優れた光学部品やセンシング技術と当社のシステム統合技術を組み合わせ、新たな価値を創出したいです」と述べている。

(オンライン取材)

※台湾工業技術研究院(ITRI)との共同企画

FacebookxLINElinkedin

企業情報

企業名
宇達光學股份有限公司
HP
https://www.unidartech.com/
住所
新竹縣竹北市文興路一段158號3樓

こちらの掲載企業と連絡を
取りたいなら

ぜひ、マッチングサービス(会員限定)を
ご利用ください!
かながわ経済新聞が窓口となり、
おつなぎいたします。
まずは、下記リンクからお気軽に
ご相談ください。

こちらの記事も読んでみる


産業動向の最新情報を知るなら

神奈川県の企業に取材した最新情報を
メールで配信!
記者が取材した「最新記事」を
メールでお届けします!

中小企業の協力・
協業マッチング受付中!

記者による圧倒的な取材力を活かした
企業マッチングサービス(会員企業限定)を
ぜひご利用ください。

「企業様の声」

成長には連携が欠かせない時代。HUB-CONNeは、多様な情報を通じて新たな機会を生み、相互に価値を高める連携を実現できるプラットフォームです。

株式会社TNPパートナーズ

代表取締役社長・呉 雅俊氏

HUB-CONNeは新たな出会いを生むプラットフォームだと感じています。地域企業の可能性を広げ、挑戦や共創を後押しする取り組みに期待しています。

株式会社タシロ

代表取締役社長・田城功揮氏

かながわ経済新聞の広いネットワークのメリットを享受でき、当社事業の顧客拡大や関連する技術、補助金情報などの機会を提供頂いています。

南開工業株式会社

代表取締役・中村仁氏

ピッチコンテストや勉強会を通じて他業種とのつながりが生まれ、新たな事業計画や協業へと発展しました。

株式会社シェノン

代表取締役・西條英之氏

かながわ経済新聞を通じて官公庁との関係構築などが実現し、業績とブランディングに大きな成果をもたらしました。

株式会社バイオクロマト

代表取締役・木下一真氏

記事掲載をきっかけに取引先の紹介や新たな出会いが生まれ、地域に根ざした媒体として高い価値を感じています。

株式会社スリーハイ

代表取締役・男澤誠氏

挑戦する企業の情報を手軽に得られるだけでなく、経営者の姿勢から学びや刺激を受けられる貴重な場です。

株式会社ミズキ

代表取締役・水木太一氏