台湾最大級の政府系主催展示会「TIE」が台北で開幕 日本からも出展、19日まで

台湾発の技術・発明見本市「台湾国際イノベーション技術見本市(Taiwan Innotech Expo=TIE)」が9月17日、台北市の台北世界貿易センターで開幕した。19日まで。
22回目の今年は「AIによる革新で持続可能な未来へ」がテーマ。19 カ国、442 の企業・研究機関などが参加し、1100 件以上の技術・展示成果が並んでいる。
テーマは「AIによる革新」
TIEは台湾最大級の技術取引展示会。台湾経済部や国家科学及技術委員会など12の政府機関が共同で主催し、工業技術研究院(ITRI)などが運営を担う。

会場は「創新経済館」「未来科技館」「智慧永続館」の3テーマ館と発明コンテストのエリアで構成。展示分野はAI 、スマート製造、精密ヘルスケア、サステナビリティ、先端技術など多岐にわたる。
台湾企業・研究機関が持つ技術を研究開発だけにとどめず、実際の産業・市場への応用につなげる狙い。海外からも40カ国以上のバイヤーや政府・研究機関関係者が参加。技術交流やマッチング、共同研究などを通じて、台湾のイノベ ーション技術の海外展開を促す。
日本からは、電子機器開発のNeotecJapan(川崎市宮前区)や、川崎市高津区を中心に活動する異業種製造業の共同受注グループ「タカツクラフト」なども出展している。
同グループに参加するナベセイ(川崎市中原区)の渡邉敬太社長は「さっそく試作品製作の引き合いがありました。台湾のベンチャー企業の試作を川崎で受けていき、将来的には量産の受注にもつなげていきたいです」と話した。







