「家族経営」にこだわる精密板金 少人数で3000種を生産
有限会社武田製作所

精密板金加工の武田製作所は、武田雅典社長とその家族が少人数で運営する町工場でありながらも、毎月2000~3000種類の部品を生産。材料の仕入れから加工、納品までは武田社長が一人で担う。「複数人で分担するより、一人の方が効率的です。単独でできる限界値まで挑戦します」と、武田社長は語っている。
曲げ加工のスピードに自信
鉄やステンレスを中心に板厚0.1から9ミリメートルまでカバー。半導体製造装置や鉄道関連などで手のひらサイズの部品が得意。2次元図面でも社内で3次元化して対応する。

創業は1985年。「先代の時は1社依存でしたが、リスクが高いので見直しました。また、当時は社員も10人ほどいましたが、家族経営にした今の方が生産性ははるかに高いです」
強みは「スピードが早い」と自負する曲げ加工。同規模の工場にしては珍しく、角度センサー搭載のプレスブレーキを保有しており、曲げ直しがなく一発で決められるという。
今後は規模拡大よりも「今の体制で“最大値”と思える売上高を目指していきたいです」と話している。
企業情報
- 企業名
- 有限会社武田製作所
- 住所
- 神奈川県厚木市金田140-3







